毎回、試合後は、勝っても負けても清々しい気持ちになります。
清々しい気持ちになる前に、勝った時は最高潮に嬉しく、負けた時は泣けるほど悔しくなります。
今回も、何の涙かわかりませんが、こんな天気の良い伊勢の街を歩いていたらやはり泣けてきました。
でも、こんな大人になって心揺さぶられ泣けるほど一生懸命になれるものがあるというのは、やはりとても幸せなことと思います。
ボディビルって、その日その日のトレーニングの積み重ね、そして数ヶ月かけての減量、すぐには結果が出ないことをやり続けます。
やり続けた先にコンテストがあり、勝敗がある。たぶん本当に嬉しいのは優勝者だけ。
優勝しても、次は世界、連覇、と満足の終わりはないように思います。
少し伊勢で好き放題して、帰ったらまた来シーズンに向けていきます。